登録・申込手続き
登録・申込手続きは建設キャリアアップシステムホームページ内の【登録する】ページに移動し登録を行う事業者、技能者項目から「インターネットで申請する」または「認定登録機関窓口で申請する」からご自身にあった申請方法を選択します。
認定登録機関
「認定登録機関窓口で申請する」を選択した場合、「申請書を取り寄せる」をプッシュすると認定登録機関リストが表示されますので、申請者さまの居住地から一番近い認定登録機関にご連絡を行います。認定登録機関によりご案内が異なりますが、原則、1度、訪問を行い登録・申請に必要な情報・資料のご説明・ご案内を行い、登録希望者は登録・申請に必要な情報、資料を準備し再度訪問日時を予約し、情報・資料のご提出を行います。認定登録機関の担当者が情報・資料の確認を行い問題がなければ、登録・申請手続きを行います。
※登録認定機関は原則、居住地の県内在中の方のみ申請対応をしている事が多いので他県を跨いだ認定登録機関で登録を依頼する場合は登録認定機関にお問合わせを行い、事前に確認を行って下さい。整備が行われていない県(岐阜県、滋賀県、和歌山県、高知県)
インターネット申請
「インターネットで申請する」を選択した場合、「申込み」をプッシュすると、申込情報の入力フォームに遷移、情報入力後、「利用申込」を行います。
事業者の登録・申請時の申込情報
商号または名称、登録責任者名称(氏名、住所、電話番号、メールアドレス)
※注意事項
登録責任者の住所に「登録完了通知や登録料・管理者ID利用料払込用紙」が発送されるので、人が常駐している住所を登録しましょう。
技能者の登録・申請の場合
利用者氏名、住所、電話番号、メールアドレス
申請手続き後の流れ
Step-1 CCUSの審査期間
登録申請内容の間違いや相違がないか建設キャリアアップシステムで情報・資料の審査を行います。
(*審査期間は約1か月が目安。)
Step-2 登録料の払込確認
建設キャリアアップシステムの審査を通過すると、登録料の支払い設定を行い払込用紙の発送手続きを行います。払込用紙受領後、お支払い手続きを実施。建設キャリアアップシステムが入金の確認取れ次第に審査が完了となります。
Step-3 ID・カードの発行
建設キャリアアップシステムで登録料の入金確認後、IDとカードの発行を行います。
Step-4 パスワードの設定・現場利用開始
ID・カードを受領後ログインパスワードの設定を行い、建設キャリアアップシステムの利用が開始となります。
登録申請不備の対応
CCUSの審査の結果、入力情報や登録資料に誤りや不適切な資料があると「審査不備」となり、申請者へ通知が届きます。「審査不備」の通知には、「不備項目」、「不備コード」、「不備内容」、「訂正内容」の記載が行われています。不備内容と訂正内容を確認するためCCUSのマニュアル(インターネット申請の留意事項、証明書類見本一覧【技能者編・事業者編】)の確認を行いましょう。どうしても不備内容や理由がわからない場合は、建設キャリアアップシステムへお問合わせを行い「審査不備」の理由を確認する必要があります。
「審査不備」理由の確認が行えたら、誤りや不適切箇所を訂正し再申請を行います。
登録完了通知
事業者ID(圧着ハガキ)
事業者登録が完了すると登録・申請時の入力した登録メールアドレス宛にメールで登録完了通知と「登録責任者情報に記載の住所」宛に事業者登録完了通知の圧着ハガキが届きます。こちらのメールと圧着ハガキには、3つ(事業者IDと初回ログインパスワード、セキュリティコード)大切な情報が記載されているので大切に保
管・管理を行いましょう。事業者登録完了通知の圧着ハガキ再発行が行えませんのでご注意ください。
※事業者登録には建設キャリアアップカードは発行されません。
技能者ID(建設キャリアアップカード)
技能者登録が完了すると登録・申請時の入力した登録メールアドレス宛にメールで登録完了通知と「建設キャリアアップカード送付先住所」宛に技能者登録完了通知の建設キャリアアップカードが「簡易書留」で届きます。
「簡易書留」で送付が行われてくるため必ず手渡しで受け取る必要があるため、「建設キャリアアップカード送付先住所」は必ず人が常駐していない場所へ送付設定を行いましょう。また登録完了通知のメールと建設キャリアアップシステムのカード(貼り付き台紙含む)には、2つ(技能者IDと初回ログインパスワード)の大切な情報が記載されているので大切に保管・管理を行って下さい。建設キャリアアップカードを紛失・破損等をすると再発行の手続きが必要になりますのでご注意ください。
ログインの設定
登録完了通知を受取後、IDと初回ログインパスワードを利用して、はじめての建設キャリアアップシステムのログインを行います。ログイン後、初回ログインパスワードの変更が求められますので、パスワードに設定を行いましょう。