2026.04.15
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登録・申請のコツ
【 2026年4月最新情報 】建設キャリアアップシステム(CCUS)の料金改定のお知らせ
2026年3月に建設キャリアアップシステム運営協議会が行われ、一部、建設キャリアアップシステムの料金の改定が決まりました。今回は料金の改定と仕様変更について情報共有を行っていきたいと思います。
◇このコラムを読んでもらいたい方
・これから建設キャリアアップシステムの技能者登録を行う方
・技能者登録を簡易型で登録を行った技能者の方
・外国人技能労働者を雇用している代表者の方
◇このコラムでわかること
・建設キャリアアップシステムの料金改定の内容
・仕様変更の内容
登録類型の差がわからない。
どのように登録すれば良いかプロのアドバイスをもらいたい
という方はこちら
▼料金改定の内容と改定時期
今回、料金の改定が行われるのは、技能者登録料になります。現状技能者の登録料は4,900円ですが、改定が行われると4,000円~4,500円への引き下げを想定しています。改定の金額は近い将来に確定が行われます。改定の時期は来年度の2027年4月1日を予定しています。気になるポイントが一点あります。技能者登録料の引き下げ期間に定めがあることです。現状は【当面の間】という抽象的でよくわからない表現をしており、2028年度以降に引き下げ期間の終了を行うか?継続を行うか?判断を行うようです。
▼仕様変更の内容
料金改定に伴い、技能者登録の登録類型の仕様変更も発表されました。内容としては、2027年4月1日から技能者の【簡易型登録】が廃止となります。技能者の簡易型登録廃止に伴い現に簡易型登録を経た技能者については次回更新時に詳細型への移行が必要になります。簡易型から詳細型に移行を行う場合、以降に伴う登録料、1,500円~2,000円の負担が必要になります。登録以降に伴う料金に幅があるのは、前項の料金改定が絡んでいるため現状は想定として定めているためになります。仕様変更は冒頭でもお話したように2027年4月1日から開始になるため、あと少しの期間は簡易型の登録が行えますので、簡易型の登録を希望される技能者さんは早めの申請手続きをおススメいたします。
▼仕様変更を行う理由
では、なぜ簡易型を廃止するのか?建設業法の改正が起因しています。建設キャリアアップシステムの本来の目的である技能者の処遇改善環境の整備や法令改正に伴う育成就労制度の導入等といった、建設技能者を取り巻く制度的環境の激変へ迅速に対応するためになります。
▼簡易型で登録を行った技能者の今後の対応と流れ
簡易型で技能者登録を行っている方は今後、詳細型の登録へ移行を行う必要があります。簡易型から詳細型に変更を行うには、労災保険特別加入や健康診断、学歴、資格証等の情報を追加で登録を行う必要があります。そのため登録類型変更申請前に必要な情報と資料を収集した後に申請手続きを行う必要があります。登録類型の申請タイミングは遅くとも技能者登録の更新タイミングで、早めの移行を希望する方は前倒しで移行を行うための変更申請手続きが可能となっております。更新時期まで先送りにすると技能レベル向上の能力評価申請に影響も出てくるので早めの登録類型変更申請をおススメしております。
簡易から詳細への変更申請の内容がわからない
対応している時間が確保できないという方は
こちら
▼もう一点耳よりの情報
今回の料金改正と仕様変更と同時にもう一点耳よりの情報が公表されました。その内容は2026年3月末までとなっていた能力評価申請手数料(4,000円)の全額支援キャンペーンですが、この度当面の間キャンペーン期間を延長することが決定しました。これにより、能力評価申請が従来通り無料で行えるため非常に申請が行いやすい状況が継続することになりました。CCUS登録技能者さんはこの機会に技能レベル向上を行うための申請手続きを行って頂ければと思います。
能力評価申請ってどんな手順で対応すれば
良いかわからないという方はこちら
▼まとめ
今回の料金改定と仕様変更は、「建設事業者のコスト負担の軽減」と「制度の本来目的への回帰」を同時に進めるもの。特に簡易型廃止はCCUS運用の形骸化を脱却し、能力評価制度の強化と技能者の処遇改善を加速して行うという強い意気込みを感じます。そのためCCUS登録技能者さまの対応の早さが、そのまま技能者の評価・受注機会の創出・収益性の改善に直結すると考えられますので、できるだけ早期の適応をして頂ければと思います。


