2024.10.24
元請会社向け
協力会社向け
登録・申請のコツ
建設キャリアップシステムの就業履歴の登録、出来ていますか?

最近、元請会社さまからの建設キャリアップシステムの現場運用に関する問い合わせが増加傾向にあります。問い合わせ内容としては、カードタッチをしても就業履歴の蓄積が行えない。現場で何を準備しどの手順で運用すれば良いかわからない。どのカードリーダーを選定すればよいのかわからない。等々が上位を占めています。まだまだ、業界内での現場運用実績も少なく、情報が業界に浸透していないため、情報収集にも非常に時間がかかりますよね。そこで、今回は『カードタッチをしても就業履歴の蓄積が行えない。』考えられる原因について解説を行っていきたいと思います。また今回は建設キャリアアップシステムが標準提供している就業履歴登録アプリケーション『建レコ』を利用したパターンでご案内をしていきます。※CCUSの標準API認定連携システムでの就業履歴蓄積方法については、各サービスの提供者のマニュアル等でご確認ください。
◇このコラムを読んでもらいたい方
下記に記載の内容でお困りの元請会社または協力会社(技能者)
カードリーダーが検出されない
カードタッチすると音はするが、情報が表示されず履歴の登録が行えない
カードリーダーにカードをかざしてもまったく反応しない
就業履歴が未送信状態となり履歴の送信が行えない
現場でカードタッチを忘れてしまい履歴の登録が出来なかった
◇このコラムでわかる事
建設キャリアップシステムの就業履歴を適切に蓄積するための方法と確認とポイント
建レコアプリのインストール(PC・iPad・iPhone)
ここではパソコンとタブレット(iPad)・モバイル(iPhone)を利用して就業履歴の蓄積を行う方法についてご案内いたします。基本中の基本になりますが、建設キャリアアップシステムの就業履歴を蓄積するためには、パソコンへ『建レコアプリのインストール』が必要です。『建レコ』アプリがインストールされていない場合、そもそもカードリーダーの接続はもちろん、就業履歴の蓄積を行う事が出来ませんので注意しましょう。建レコアプリのインストールは建設キャリアアップシステムのホームページ内のメニューから『就業履歴登録アプリケーション建レコ・カードリーダー』を選択、建レコ専用ページの『APPダウウロード』よりパソコンの場合は『Windows版』、タブレット・モバイル(iPad・iPhone)では『iOS版(iPhone/iPad))を選択肢インストール用のツールをパソコンまたはタブレットへダウンロードします。インストール用のツールをダブルクリックしインストールを行います。インストールが完了するとデスクトップ上に『KenReco』のショートカットアイコンが生成されます。こちらのアプリから就業履歴の蓄積を行っていきます。

建設業振興基金|建設キャリアアップシステム ホームページページより出典

建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・カードリーダーページより出典

『KenReco』アプリアイコン画面
カードリーダー接続の確認
現場で就業履歴の蓄積を行うには、『建レコ』アプリのインストール後に建レコ起動時にカードリーダーとの接続も必要になります。カードリーダーの接続確認までの手順を説明していきます。まずはパソコンまたはタブレットにて『建レコ』の立上げを行い、『現場管理者ID または 管理者ID 』と『ログインパスワード』にて『建レコ』へログインを行います。ログイン後、ホーム画面右側に『管理現場一覧』が表示されますので対象となる現場の選択を行います。現場の選択を行うと現場情報が表示されますので画面左下の『就業履歴登録』欄の『日付境界時刻』と『入退場を記録する』の設定を行います。設定の内容については下記の解説を確認し現場ごとに設定を行って下さい。
・日付境界時刻 | 就業履歴の日付が変更される境界線の設定になります。
例 日中工事 0:00 、 夜間工事 12:00 、 昼夜間 6:00
・入退場を記録する | 現場での就業履歴を入場のみ取得しるか?入退場を取得するかの設定になります。
例 OFF 入場のみ 、 ON 入場+退場
※建設キャリアアップシステムの就業履歴は1日1回の入場データの蓄積されて
いれば問題ありません。(経営事項審査も同様)
『日付境界時刻』と『入退場を記録する』の設定後パソコンとタブレットで操作方法が若干異なるので別々にご案内いたします。まずはパソコンとカードリーダーの接続です。カードリーダー(★1)をパソコンに接続し『就業履歴登録を開始』をクリックしカードリーダーの検出が開始し、カードリーダーの検出が完了すると、接続完了のポップアップが表示された後、就業履歴登録画面が表示されます。画面上に『建設キャリアアップカードをカードリーダーにかざしてください。』にメッセージが表示されている場合、正常にカードリーダーの接続が行えている状態です。

1-①パソコン・ホーム・現場選択画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・パソコン画面より出典

1-②パソコン・就業履歴登録設定画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・パソコン画面より出典

1-③パソコン・就業履歴登録開始画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・パソコン画面より出典

1-④パソコン・カードリーダー検出・接続完了画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・パソコン画面より出典

1-⑤パソコン・就業履歴登録画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・パソコン画面より出典
次いでタブレッドとカードリーダーの接続です。タブレットの場合は『就業履歴登録を開始』のクリックを行うと建レコからBluetoothの使用許可を求められますので『許可』を行うとカードリーダーの検出が開始し、対象のカードリーダーのポップアップで表示が行われます。準備したカードリーダーを選択し接続が完了すると、就業履歴登録画面が表示されます。画面上に『建設キャリアアップカードをカードリーダーにかざしてください。』にメッセージが表示されている場合、正常にカードリーダーの利用が行えている状態です。

2-①iPhone・ホーム・現場選択画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典

2-②iPhone・就業履歴登録設定画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典

2-③iPhone・就業履歴登録開始画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典

2-④iPhone・Bluetooth使用許可画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典

2-⑤iPhone・デバイス選択画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典

2-⑥iPhone・カードリーダー検出画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典

2-⑦iPhone・カードリーダー検出・接続完了画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典

2-➇iPhone・就業履歴登録画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典
カードリーダーの接続方法は以上になりますが稀にパソコンまたはタブレットがカードリーダーの検出が行えない事があります。その場合は何らかの支障が生じているので原因の究明を行いましょう。カードリーダーの検出が行われない主な原因を列挙します。①建レコ対応のカードリーダーでない(★1)、②パソコンとカードリーダーのUSBがしっかり接続されていない、③カードリーダーのドライバーインストールが出来ていない(★2)④USBとBluetooth兼用カードリーダーのモードセレクトが間違えている(★3)等々の理由が考えられます。1つ1つカードリーダーが検出されない原因を解消しカードリーダーの検出が行えるようにしていきましょう。
★1 建設キャリアアップシステムの就業履歴を蓄積するには『建レコ』対応のカードリーダーの選定と
購入またはリース等の対応が必要になります。カードリーダーの選定でお悩みの方は弊社が公開している
CCUSコラム『建設キャリアアップシステム(CCUS)のカードリーダー選定と準備』を確認頂ければと
思います。建設キャリアアップシステム(CCUS)のカードリーダー選定と準備のコラムはこちら
★2 については次節にてご説明を詳しく行わせて頂きます。
★3 モードセレクトについては購入したカードリーダーの取扱い説明書に詳しく記載があるので個別確認を行って下さい。念のため兼用のカードリーダーの取扱い説明書のリンクを下記に記載致します。
・BNR01(TOPPANエッジ㈱)
取扱い説明書はこちら
カードリーダーのドライバーインストール対応
建レコで『就業履歴登録を開始』時にカードリーダーの検出が行われない場合の原因の一つに、カードリーダーのドライバーがインストール対応されていない事が考えられます。通常、通信環境が整備されたパソコンにカードリーダーの接続を行うと、パスコンの自動的にカードリーダーのドライバーをインストールし利用が行える状態に整えますが、通信環境が整備されてない場合やパソコンによっては自動でカードリーダーのドライバーインストールが行われていない可能性があります。そのため。カードリーダーの検出の検出が行われなかった場合は、念のためカードリーダーのドライバーインストール作業を行う事をおススメ致します。各種カードリーダーのドライバーインストールは下記のURLに操作手順が記載されているので購入したカードリーダーの機種に応じて対応を行いましょう
・BNR01(TOPPANエッジ㈱)
ドライバーインストール手順はこちら
・Dragon_CC((株)サーランド・アイエヌイー)
ドライバーインストール手順はこちら
・Dragon_BLE((株)サーランド・アイエヌイー)
ドライバーインストール手順はこちら
・PaSoRi RC-S300/S1、 RC-S300/S、RC-S300(ソニー㈱)
ドライバーインストール手順はこちら
・NR05-BT(ジーエルソリューションズ㈱)
※Bluetoothのみの対応のためドライバーは無し。
カードスキャン時の確認
建レコアプリのインストールが行われ、カードリーダーの接続が適切に行える状態で現場に整備をしたカードリーダーへ建設キャリアアップカードをかざし就業履歴の蓄積を行います。カードリーダーに建設キャリアアップカードをかざした際に、建レコアプリ画面上に『就業履歴を登録しました』のメッセージと共に顔写真、氏名、所属事業者情報が表示され就業履歴の登録が行われます。しかし建設キャリアアップカードをカードリーダーにかざしても就業履歴が適正に蓄積されない場合がありますので主な原因を列挙します。①施工体制・作業員登録が行われていない(★4)。②建設キャリアアップカードに不具合が生じている(★5)。③建設キャリアアプカードでないカードをタッチしている(★6)。1つ1つ建設キャリアアップカードが読み込まれない原因を解消し就業履歴が適切に蓄積できるようにしていきましょう。
★4 については次節にてご説明を詳しく行わせて頂きます。
★5 については次節にてご説明を詳しく行わせて頂きます。
★6 こちらは説明不要ですよね。建設キャリアアップカードをかざしましょう。

施工体制・作業員(職位)登録の確認
建設キャリアアップシステムへ事業者登録と技能者登録を行い、現場に整備されているカードリーダーに建設キャリアアップカードをかざせば就業履歴が蓄積されるわけではありません。就業履歴を適切に蓄積するには、現場入場前に建設キャリアップシステム上で『施工体制登録と作業員(職位)登録』が必要不可欠になります。理由としては、『現場と関連のある会社か?』、『請負次数』、『所属事業者』、『技能者名』、『職位(立場)』、『作業内容』を確認した上で就業履歴を蓄積し、技能者(職人さん)が現場でどのような経験・スキル修得をしたのかを明確にするためです。そのため『施工体制登録と作業員(職位)登録』が未実施で『現場に入場』したという情報だけでは就業履歴の蓄積が行えない様になっています。就業履歴を適切に蓄積するために、現場入場前に必ず『施工体制登録と作業員(職位)登録』の登録を行いましょう。『施工体制登録と作業員(職位)登録』の登録状況は建レコアプリ内でも確認が可能です。(★7)
『施工体制登録と作業員(職位)登録』の登録方法は弊社が公開しているCCUSコラム『はじめての建設キャリアアップシステム(CCUS)の現場登録と運用』を確認頂ければと思います。
はじめての建設キャリアアップシステム(CCUS)の現場登録と運用のコラムはこちら

施工体制登録技能者一覧画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・パソコン・iPhone画面より出典
CCUSカードの磁気の確認
カードリーダーにかざしても建設キャリアアップカードが反応しない!という場合の多くは、建設キャリアアップカードに内蔵されているICカードの磁気不良が考えられます。磁気不良が生じた場合はカードリーダーに建設キャリアアップカードをかざして音がなりませんので『音』を判断基準にしてもらってもイイと思います。建設キャリアアップカードに磁気不良が生じた場合はカードの再発行の手続きが必要になります。カードの再発行の手続き方法については弊社が公開しているCCUSコラム『建設キャリアアップカード再発行の対応方法』を確認頂ければと思います。
建設キャリアアップカード再発行の対応方法のコラムはこちら
iPhoneでの就業履歴の蓄積
建レコでは現在、建レコ専用のカードリーダーだけでなくiPhoneをカードリーダーとして建設キャリアアップカードを読み込ませ、就業履歴を蓄積する事が可能です。iPhoneをカードリーダーとして利用する場合、パソコンやタブレット同様に建レコアプリをインストールした後の建レコを立上げ、対象の現場選択を行い、就業履歴登録の設定後(日付境界時刻・入退場を記録する)に就業履歴登録を開始ボタンのタップを行い、カード読取に使用する機器をポップアップで確認されますので『iPhone』を選択しiPhoneをカードリーダーとして建レコに接続します。その後、『スキャン開始』のボタンをタップ行う事で、建設キャリアアップカードの読込みが行えるようになります。通信環境が整備出来る現場ではカードリーダーより手軽に就業履歴の蓄積が行えるので有効活用をして頂ければと思います。建設キャリアアップカードをかざした際に読込みが行えない等の支障が生じた場合は前項に記載がありました原因を確認し対応を行って頂ければと思います。

3-①iPhone・就業履歴登録開始画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典

3-②iPhone・蓄積機器選択画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典

3-③iPhone・就業履歴登録画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典

3-④iPhone・カードスキャン画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典
就業履歴の登録を終了する
カードリーダー等で就業履歴の登録が完了した場合『登録終了』ボタンをタップし、就業履歴の登録終了手続きを行います。登録終了手続き後にカードリーダーの取外しやアプリからのログインを行って下さい。『登録終了』前にログアウトや電源を落とした場合、蓄積した就業履歴が消失する可能性があるのでご注意ください。

就業履歴登録完了画面(パソコン) 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・パソコン画面より出典

就業履歴登録完了画面(iPhone) 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone画面より出典
就業履歴送信のタイミングと就業履歴未送信時の対応
カードリーダー等で蓄積した就業履歴は、自動で建設キャリアアップシステムにデータ送信が行われますが、通信負荷を考慮し就業履歴を蓄積したタイミングでリアルタイムに送信を行っているのではなく、3時間に1回自動で送信されます。直近3時間以内に登録した就業履歴を除いて、送信した履歴が『送信成功』の状態である事を確認します。就業履歴の登録終了から 3 時間以上経過している履歴で「未送信」のものが残っている場合は手動で就業履歴の送信を行う必要があります。就業履歴を手動送信する場合は送信履歴一覧画面から『送信履歴を再送信』のボタンをタップし就業履歴の一括送信を行います。

建レコ・就業履歴未送信時の対応画面 建設業振興基金|建設キャリアアップシステム 就業履歴登録アプリケーション建レコ・iPhone・パソコン画面より出典
カードタッチを忘れた場合の就業履歴蓄積方法
現場にカードを持参するのを忘れてり、カードタッチを忘れてしまった場合は1か月前まで遡り、建設キャリアアップ上から就業履歴を直接入力し元請会社宛に就業履歴の承認申請を行う事が出来ます。元請会社にて申請の承認が受理されない場合は就業履歴の登録は行えませんのでご注意ください。就業履歴の直接入力は建設キャリアアップシステムへ技能者IDでログインを行い、サイドメニューの『320_就業履歴 → 10_入力』をタップ、検索機能で絞込みを実施下の後に対象の現場を選択し、必要情報の入力を行い、元請会社へ申請手続きを行います。就業履歴の直接入力の操作方法については、建設キャリアアップシステムと弊社がタイアップして作成した動画CCUSチャンネル『現場でタッチをし忘れたときの就業履歴の蓄積方法』を確認頂ければと思います。
現場でタッチをし忘れたときの就業履歴の蓄積方法の動画はこちら

建設業振興基金|建設キャリアアップシステム ログイン画面より出典
まとめ
今回は、建設キャリアップシステムの就業履歴の登録が適切に行うポイントについて解説をしてきました。現場で就業履歴の蓄積が適切に行えていない事で無駄が生じてしまっている方が多数存在しています。この先の将来でより建設キャリアアップシステムが普及し、能力評価等が当たり前に建設キャリアアップシステムを通じて行われる時代が到来した時に、早い段階から建設キャリアアップシステムへ登録・利用していた技能者さんが報われるように、当コラムの注意事項を良く確認して頂き日々就業履歴を適切に記録し、ご自身の経験・スキル向上を通じて賃金の改善をして頂ければと思います。
建設キャリアアップシステム(CCUS)代行サービス
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